ペットが癌になったら

犬がかかりやすいガンの種類

2016年09月26日 16時34分

ひとくちに犬のガンと言っても色々。
内臓・骨・皮膚など腫瘍ができる部分によっていろいろな種類があります。
外から見ても腫瘍が見えない場合もあります。
しこりがあってもガンではない場合もあります。
今回は、犬がかかりやすいガンについてまとめました。
 
  • 乳腺腫瘍
犬がもっともかかりやすいとされているガンがこの乳腺腫瘍です。
人間で言うところの乳がんです。6歳以上のメスの犬に多いです。
特徴は乳腺部にしこりができます。悪性のケースは切除が必要になります。
約半数は良性なので温存することも多いです。
 
  • 脂肪腫
脂肪腫は6歳以上の犬に良く見られる腫瘍の一種です。
比較的やさしいガンの症状です。切除すれば完治するのです。
症状としては犬の身体の表面に脂肪のかたまりのようなものができます。
筋肉の間に脂肪腫ができた場合は犬の歩き方に異常がみられます。
 
  • 骨肉腫
骨肉腫ができるのは大型犬に多いです。
前足にできやすく骨にできる恐ろしいガンのひとつです。
症状としては足を引きずって歩いたり足の腫れが見られたりします。
特徴は激しい痛みが走ることです。
一度、骨肉腫ができると肺部分へ転移することも多いです。
骨肉腫が発覚したらすぐに足の切断手術をしなければなりません。
 
  • リンパ腫
リンパ腫は犬の身体のリンパ球にできる悪性腫瘍のひとつです。
首・股下・脇・顎の舌などに腫れがでてくるのがリンパ腫の症状です。
最も効果的な治療は抗がん剤の投与です。
ペットの腫れには注意して、「おかしいな?」と感じたら動物病院につれていくといいでしょう。
 
  • 口腔ガン
口腔ガンは喉・口の中の粘膜・舌・歯茎などのできる腫瘍のことです。
比較的早期に発見できるのは目で見てわかるからでしょう。
口腔ガンで悪性の場合は顎の骨を含めての切除が必要になります。
ルックスはかなり変わってしまう覚悟が必要です。
 
  • 肛門周囲腺腫
6歳以上で去勢していないオスの犬に多く見られる腫瘍です。
肛門の周囲に化膿・腫れ・出血などの症状が見られたらこの病気の可能性が疑われます。
切除による治療が一般的です。
 
  • その他
これ以外には、膀胱などの泌尿器のガン・胃がん・大腸がん・子宮癌・脳腫瘍等です。
心臓以外ではどの部位でも腫瘍が発生する可能性があります。